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土木

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清水橋

轟橋の奥嶽川沿い下流の約3キロにある2連アーチ橋です。清川中学校から県道688号線を下って約2キロにありますが現在(2007/10)は落石の危険があるため通行禁止となっています。


昭和初期、豊後大野市清川町左右知から牧口駅方面に渡るために架けてられていた吊り橋を架け替えたもので、石工は地元の久保宗馬です。

10月の奥嶽川の水はとても澄んでいてきれいです。6月の田植え時期には農業用水が流れ込むためか茶色く濁っていたのですが・・・

写真の右の建物は農業用取水ポンプ施設で集中豪雨による増水で流出した旧施設に代わって1994年に設置されました。

(社会人に成りたての頃にこの施設の設置に少し関わっていたので橋を探してたどり着いた場所が以前きた場所だったのでビックリしました、若いときは石橋になんか興味なかったんです・・・・)


橋長 43.5m/橋幅 3.4m 
架橋 昭和13年(1938)7月


 

→ 地図 座標: 32.926135,131.502681

史跡・遺産




轟橋と出會橋

豊後大野市清川町の奥嶽川に架かる轟橋は昭和9年架設 橋長68.5m 2連 竹田営林署の長谷川林道の軌道橋として奥嶽川の深い谷に架けられた橋で現在は左右知と平石を結ぶ町道となっている。

轟橋の下流にかかる出合橋は1925年(大正14年)旧清川村轟、平石地区の住民によって架けられた。


平成10年に行われた東和大学建設工学科の調査で径間(アーチの両端を結ぶ直線距離)が「轟橋」32.102mと26.521m、「出合橋」29.3mと確認され、それまで日本一とされていた熊本県美里町の霊台橋の28.4mより長く、径間の長さが全国1位と2位であることがわかった。

水面からの高さは27m余で県内では一番の高さ。

轟橋   橋長:68.5m径間: 32.18m、26.5m
出會橋  橋長:32.3m/径間:29.3m


 

→ 地図 座標: 32.913781, 131.480942

史跡・遺産




音無井路十二号分水(円形分水)

十二号分水は取水口の頭首工から円形分水に至る約2000mの暗渠(トンネル)に12ケ所の窓(開削時に出た土の搬出口)があることから12号分水といわれています。



現在の円形分水まで通水したのは1892年(明治25年)ですが円形分水が完成する1934年(昭和9年)までは3線ある幹線水路に導入される水量で互いが反目し合って組合員同士の争いが絶えなかったそうです。


このようなことがあって円形分水が施行され適正な分配ができるようになったそうです。

円形分水の中央に暗渠を抜けた水が湧きあがっており水の出る四角の穴は全部で20個あって、1着線には5個、2着線には8個、3着線には7個が耕地面積に応じて割り当てられています。


→ 地図 座標: 32.905366, 131.327342


史跡・遺産




原尻橋

1923年(大正12年)完成。

5連石造アーチ橋で緒方の原尻の滝と道の駅 おがた のすぐそばの上流にあります。

高欄の束石にはそれぞれに131人の寄付者の名前と寄付金額が刻まれています。

橋長50.0m/橋幅3.70m


→ 地図 座標: 32.950595, 131.444995

史跡・遺産




長瀬橋

1923年(大正12年)完成。

原尻の滝から2キロ程上流の豊後大野市緒方町上年野に架かる6連石造アーチで緒方町内で最長(橋長78.4m)の石橋です。

県道8号線の旧道に架かる橋で欄干も当時のまま残っており、現在は歩行者専用となっています

橋長78.4m/橋幅:4.0m


→ 地図 座標: 32.950595, 131.444995

史跡・遺産




鳴滝橋

大正11年2月完成。

原尻の滝の約3キロ下流にあり、美しい5連石造アーチ橋で豊肥線緒方駅の開業にあわせて、当時の南緒方村と緒方村をつなぐ道として架橋されました。

1992年(平成5年)9月3日,台風13号による集中豪雨で高欄・壁石が流出し壁石を復元しています。

橋長50.0m/橋幅3.70m


→ 地図 座標: 32.965881, 131.480663

史跡・遺産




明正井路 一号幹線一号橋(第一石拱橋)

明正井路は大分県竹田市出合で緒方川から取水し、開田面積402ha(豊後大野市緒方町402 ha、豊後大野市清川村96 ha)の水田を潤すための灌漑用水路で総延長175kmに及び江戸時代末期に計画され、1919年(大正8年)に完成しました。

明正井路第一拱石橋(めいせいいろだいいちこうせききょう)は県道8号線と緒方川をまたぐ6連のアーチ橋で長さ78mは石橋水路橋としては日本最長です。


→ 地図 座標: 32.914878, 131.366331

史跡・遺産




岩戸橋(車橋)

岩戸橋のかかる岩戸道は江戸時代、柏原地区より竹田へ通じる唯一の路線であり、岩戸橋が架かる以前転石を利用して石垣を作りは丸太を使って橋をかけていましたが台風や大雨のたびに橋は流され、石垣が洗い流されることもありました。

江戸時代後期になると長崎で発達した架橋技術が肥後(熊本)を経てこの地に伝わりました。


柏原組大庄屋 垣田角次郎は組内の村役人と相談し、恵良原組などの協力も得て岡藩に架橋を申請するとともに銀札二貫六百匁(約50両)を借り受け工事に着手し、約2年の歳月を費やして完成し、陸の孤島であった柏原村にも車馬の通行が可能になりました。

岩戸橋は1849年(嘉永2年)10月に完成した大分県内で3番目に古い石橋で1スパンの長さは全国で19番目です。

藩に対する嘆願書や設計図などの貴重な書類も現存しており石橋としては大分県で初めて重要文化財に指定されました。


現存する石橋のほとんどが現役で使用され続けたため表面にアスファルト舗装が施されていますが岩戸橋にはそれがなく当時のままの状態で保存されています。

橋を歩いてみると土が堆積しその上に背の短い雑草が生えており踏み固められていないためクッションの上を歩いているような感覚です。


→ 地図 座標: 32.919241, 131.294855

史跡・遺産




細長橋上流の鉄道橋(名称不詳)

細長橋の大野川上流側にある鉄道橋です。

名称などは分からないのですが豊肥本線の犬飼三重町間が開通したのが1921年(大正10年)3月27日ですので当時のままであればそのころ建設されたものです。


→ 地図 座標: 33.04048, 131.62779

史跡・遺産




虹澗橋

虹澗橋は豊後大野市三重町と臼杵市野津町に架かる石造りアーチ橋で通称 柳井瀬橋といいます。

三重川の河口から5Kmの位置にあり虹はにじ、澗は谷川という意味で三重川の渓谷にかかる華麗な姿から虹澗橋と名づけられました。


岡城下から臼杵城下に至る街道のうち、ここ柳井瀬は最大の交通の難所でした。

臼杵の甲斐源助、三重町の多田富治、後藤喜十郎は人々の困苦を救済するために文政3年(1820年)臼杵藩に架橋を願い出て許可を得て、下ノ江村の名石工 井沢織平を選んで文政4年に着工し4年の歳月をかけ文政7年(1824)に橋は完成しました。

この橋のおかげで交通の便は格段に向上しました、しかし莫大な出費により3人の豪商は家運を傾けたと言われています。

以来約170年美しい姿を保ちながら過酷な交通量に耐え昭和63年(1988年) に上流に架けられた新虹澗橋に幹線路としての使命をゆずりました。

現在は橋に亀裂が見つかったため通行禁止となっています。


→ 地図 座標: 33.011381, 131.634246

史跡・遺産




細長橋

1931年(昭和6年)完成。
鋼ワーレントラス(ポニー平行弦)橋で橋梁を支える石橋脚は5段構造となってます。

細長橋の周辺はかつて船着き場として栄えていたそうですが鉄道が敷設されはじめ、大正6年に豊肥線犬飼駅が営業を開始、道路の整備などもあって徐々に船着場としての役目を終えていきました。

現在は周辺に当時のなごりを残すものはありません。

現在は細長橋は通行禁止となっています。

橋長:115.1m/径間:28.5m

→ 地図 座標: 33.047028, 131.634458

史跡・遺産




戸上橋

1910年(明治43年)完成。

野津町では唯一の2連アーチの石橋です。国道10号線沿いで大分市方面から戸上小学校を過ぎてすぐあります。

現在は歩行者専用となってます。

橋長:53.0m

→ 地図 座標: 33.0646, 131.661367

史跡・遺産




昭和井路川原水路橋

大谷川水路橋と同じく昭和井路の水路橋で大分市より佐伯方面に向かい上り尾トンネルを抜けて犬飼どんこ大橋の下を右に入り500m進むと見えます。

昭和21年に完成。

橋長:50.1m/橋幅:4.0m

→ 地図 座標: 33.08453, 131.642269

史跡・遺産




昭和井路大谷川水路橋

大分市中心部から国道10号線を佐伯方面へ進む途中、犬飼町手前の上り尾トンネルを右に入るとすぐ大谷川水路橋が見えます。現在は朝日砕石運輸(株)の敷地内にあります。


昭和井路とは大野川の水を三重町百枝の川辺ダムで取水し大分市全域に農業用水を供給するための配水管のことでこの橋はその水路橋です。


昭和井路は着工が昭和14年、完成は昭和31年と完成までに17年を要した大工事で昭和井路大谷川水路橋は昭和26年(1951)に完成しました。

橋長:46.0m/橋幅:4.1m


→ 地図 座標: 33.095204, 131.652008

史跡・遺産




(旧)犬飼橋

豊後大野市犬飼町にあり国道10号と県道631号を結ぶ鉄橋です。

ワーレントラスは日本橋梁製で昭和9年に完成。昭和42年まで国道57号線として使用されてきました。

犬飼町のどんこ釣り大会の会場の近くということもあり見たことがある方も多いのではないでしょうか。


→ 地図 座標: 33.072016, 131.636553

史跡・遺産




白水溜池堰堤(白水ダム)

竹田市砥地区万田迫から豊後大野市緒方町内の田畑へ配水するために必要な農業用の富士緒井路の取水ダムで正式名称「白水溜池堰堤(はくすいためいけえんてい)」。


1938年(昭和13年)3月完成。大分県竹田市大字次倉にあり、堤高:14.1 m地盤が弱いためになだらかな曲線を描 いて水が落ちるように設計されています。

築堤には現場で採れる阿蘇溶結凝灰岩が用いられ、レンガ状に加工して積み上げられていて、石材の間隙にはコンクリートが詰められているもののほぼ石造のダムとなっています。


国指定重要文化財

入田より県道8号線を高千穂方面へ向かう途中に右へ入ります。そこより約3km看板を頼りに進むと白水ダムの専用駐車場があります。

駐車場より坂道を下ること600mで白水ダムへたどり着きます。反対側へは荻町の柏原から行くこともできます。

→ 地図 座標: 32.905366, 131.327342


史跡・遺産




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