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虹澗橋

虹澗橋は豊後大野市三重町と臼杵市野津町に架かる石造りアーチ橋で通称 柳井瀬橋といいます。

三重川の河口から5Kmの位置にあり虹はにじ、澗は谷川という意味で三重川の渓谷にかかる華麗な姿から虹澗橋と名づけられました。


岡城下から臼杵城下に至る街道のうち、ここ柳井瀬は最大の交通の難所でした。

臼杵の甲斐源助、三重町の多田富治、後藤喜十郎は人々の困苦を救済するために文政3年(1820年)臼杵藩に架橋を願い出て許可を得て、下ノ江村の名石工 井沢織平を選んで文政4年に着工し4年の歳月をかけ文政7年(1824)に橋は完成しました。

この橋のおかげで交通の便は格段に向上しました、しかし莫大な出費により3人の豪商は家運を傾けたと言われています。

以来約170年美しい姿を保ちながら過酷な交通量に耐え昭和63年(1988年) に上流に架けられた新虹澗橋に幹線路としての使命をゆずりました。

現在は橋に亀裂が見つかったため通行禁止となっています。


→ 地図 座標: 33.011381, 131.634246

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